ネットバンキング被害手口は
このような迷惑メールを
クリックすることから発生する。
パソコンをウイルスに感染させ
IDとパスワードを盗む手口が多く、
中にはワンタイムパスワードを
盗むウィルスも確認された。
みずほ、
三菱東京UFJ 、
楽天、
三井住友の5銀行にある
講座で被害総額の86%占めている。
ネットバンクを利用する際に
普段と違う操作を要求された場合は、
おかしいと思ってほしいと、
警察庁の担当者呼びかけているが、
実際いたずらメールを見てみると、
メールの送信受信に
慣れた方でないと
見分けがつかないのではないかと思う。
不正送金の後は
ATMで現金を引き出す手口が
52.4%だったが、
日本国内で現金を引き出すと
警察に見つかる可能性があるからか、
口座を使わないで
海外送金サービスを悪用して
海外に転送する手口が最近増えてきており
すでに20%弱に達している。
不正送金が年々激増している
理由の1つとして、
犯人が必ずしも日本人で
国内犯罪とは限らないからだ。
実際このサービスによる送金先は、
欧州やアジアなど17カ国にわたっている。
警察が現時点で
犯罪収益移転防止法違反や
他人名義の口座を
開設した詐欺などの疑いで
摘発し68人を逮捕したが、
そのうち59人が中国人で
日本人は7人だった。
海外のサーバーや
遠方での引き降ろしなど、
今現在では犯人を特定する経路が分かっていない。
一番いいのはコンビニ後払い通販などのように
銀行振り込みじゃなくても
通販できるサイトで購入することだと思う。